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夏の夜の事件簿( 3 )
さてさて、「 夏の夜の事件簿 」の最終回です。

その1その2へは、こちらから )






数年前の 梅雨。



恐がりの おいっ子と、



学習能力のない 父の おかげで



カブトムシの幼虫( 3匹 ) との 暮らしが 始まりました。
飼ってみて、気付いたのですが、



彼らは アパートでも 飼いやすい。



鳴かないし、飛ばないから 羽音も しないし。



クヌギマットを 食べるので、



エサのお世話も いらないし。






でも、いつも シーンとしているので、







あれれ? 生きてる? (;_;)







と、不安になることも。




不安になって、ケージを眺めていると、



生きてるよっ!



とばかり、ケージの端に出現。



クネクネした 体を 見せてくれる。







ひょっとして、



気持ちが 通じちゃってる?( ̄▽ ̄;)














そうこうして、数週間が過ぎました。





っと、



彼らの姿が、まったく 見られなくなっちゃった。



そういえば、クネクネダンス、しばらく お目にかかってない…







死んじゃったかも…(;_;)







しっかりと、確かめたかったけど、



あいにく、私に、そんな勇気はない。





クヌギマットを 掘り起こし、彼らに 直接タッチ、



ツンツンして、生死の確認をすること なんて…







絶対 無理じゃ…( ̄▽ ̄;)

















その後も、ケージはシーンとしたまま。







本当に 死んじゃった… (;_;)







いなくなってみると、結構寂しいもの。







きっと、風通しが 悪かったからだね…







途中で クヌギマットに



カビが 生えてたくらいだもん。







ゴメンね…






またカビが 生えるのも いやなので、



ケージのフタを、外しておきました。




















そして、あの夜が…





深夜、



















ブンブンブン



















もの凄い 羽音で、目が 覚めた 私。


















なっ、何?(°▽°;)




























ブっ、ブンブンブン























何かが、キッチンで 飛び回っているっ!!




















ええっ?





ゴキブリ?(°д°;;)

















勇気を 振り絞って、



恐る恐る、キッチンへの 扉を 開けました。




極 細~く 開けた 隙間から、



目だけを 出して キッチンの様子を 見てみます。



特に 何も 飛んでない。




で、キョロキョロ目だけを動かして、あたりを見回す。



床… 壁… 天井…
























(°д°;;)!!!!










ぎょ、ぎょえっ~~!!!!!



















なんと!



そこには、成虫になった カブトムシが いたのです!



私は、バンッ と ドアを 閉めました。
























あうあうあうあうあう…(°д°;;)







死んで ないじゃんっ!







逆に、立派に 成長しちゃってるしっ!!


























ってか、





どうするのよ?私 !!!(°д°;;)

























しばし、パニック。



ただただ、震えておりました。





数分後。



正気に戻った 私は、





助けを呼ぼう!






と、実家に 電話。



電話には、父が出た。












父:「 なんや? 」











私:「 カっ、カブトムシが、





羽化したのっ! 」
( ← 半べそ )












父:「 おぉ、やったなぁ 」












私:「 そうじゃなくて、





フタが開いてて、逃げたの! 」












父:「 ほう、そりゃ、残念やな 」













私:「 違う!違う!





キッチンで ブンブン 飛んでるのっ! 」












父:「 ほぉ? 」( ←父、すでに 楽しそう )














私:「 お父さん、捕まえに来てよっ!





そもそも、お父さんが 買ってきた 幼虫じゃん!






責任取ってよっ! 」














父:「 ケケケケケ 」












私:「 なっ、何? 」










父:「 行けないなぁ。





今、お酒 飲んでるからなぁ 」














私:「 そっ、そんな… 」














父:「 もう、カブトムシと 一緒に





寝るしかないぞ 」























(°▽°;) エッ!?





カブトムシと寝る?






















絶対 イヤじゃ~っ!! \(>◇<)/


















私:「 おっ、お母さんに、替わってっ! 」







私は、母に、必死に 事情を 説明した。



最初は、笑って 聞いていた 母。




でも、私が、



玄関に続く キッチンに、カブトムシが いるから、



玄関に 近づけない と 訴え、



最後には、












私:「 会社に行けないっ!





一生、家から 出られないっ!」













と、深夜にも かかわらず、大声で 叫びだしたので、



母も 観念した。






30分後、母 到着。





ピンポーン










よかった!



やっと、助けが 来たっ!!(;_;)








でも、ドアの鍵を 開けるためには、



彼らがいる キッチンを 通って



玄関に 行かなくちゃならない。




私は、覚悟を決め、ほふく前進。



全身に 鳥肌がたち、汗、びっしょりです。



それでも、なんとか、鍵を 開けました。





っと、



玄関に 立つ母。



なぜか 仁王立ち。



そして、右手には、魚取り網。













(°д°;;) さっ、魚の網?















が、ここからの、母は凄かった!



普段は、ボーっとしているのに、













母:「 私も、虫は 嫌いなのよぉ 」













と、言いながらも、魚の網を操りつつ、



テキパキ、カブトムシを 確保。













母:「 ちゃんと、フタは 閉めなさいよっ! 」













と、笑いながら 帰って行きました。








(°д°;;) 母、最強っ!!








こうして、カブトムシの事件は、幕を閉じたのでした。






結局、3匹の幼虫は、すべて成虫になり、



秋に 天国へと 旅だって行きました。





いろいろあったけど、ちょっと楽しかったかな



また 飼ってみてもいいかも






虫嫌いなクセに、大胆なことを思う



珍獣なのでした(* ̄∇ ̄*) エヘヘ






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【2007/02/07 21:40 】 | よもやまばなし | コメント(3) | トラックバック(0) | page top↑
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コメント
あはははは(↑◇↑)!!
やっぱり、そういう結末かー!!
昔、同じことがウチでもあったよー。
(貰ったカブトムシが産んだ卵を孵化させたんだい)
不思議なことに、やつらは同じ日にデビューするんだよね。
羽音も尋常じゃない位デカイし。

さすが、虫の王者。
略して(?)ムシキング:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
【2007/02/08 15:00】 | URL | daluma #-[ 編集] | page top↑
あはは!!
やっぱりちゃんと孵化したんですね~。
でもまた飼ってもいいかなって!!
ツワモノだわ~。

ちなみに!
漫画ですが「かわぐちかいじさん」って旦那様ならご存知かな???
私はかなり漫画好きでかわぐちさんの漫画も大好きなんです☆
この方の漫画に「沈黙の艦隊」とかあるんでひょっとして!?なんて思っちゃいました。
【2007/02/08 19:09】 | URL | cafe #-[ 編集] | page top↑
☆dalumaさん
おぉ~!タマゴから孵化なんて、素晴らしい!!タマゴって繊細なのに…。
そうそう、彼らは、同じ日に孵りますよねっ!不思議~。
何が関係しているんでしょう?潮の満ち引きではないだろうし…謎です。
カブトムシは、成虫なると、何だか酸っぱい匂いがしますよね?匂いもキングです(>_<)

☆cafeさんへ
「 沈黙の艦隊 」だんな様は、以前に読んだことがあるそうです。(私も 題名だけなら 聞いたことが ありました♪)
重い題材だけど、好きな漫画だということです。
私の一番のお気に入りの漫画は「 稲中卓球部 」
友人の間でも、賛否両論。私も最初は眉をひそめましたが、はまっちゃいました♪
【2007/02/08 23:26】 | URL | ちょこペコりん #-[ 編集] | page top↑
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